坂と空のあいだに

ブルガリア滞在記や趣味のこと、いろいろ書き留めてみました

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雪の中の帰宅(2018.01.22)

お昼の神田

朝からテレビで「今夜は関東平野部でも積雪が・・・」と言っていたけど、まさかここまで降るとは思いませんでした。

お昼に買い物に出た時はまだ雨だったし、雪がちらほら混じっていたけど積もるほどではなかったから「またマスコミは大袈裟に言ってるなぁ」と軽く考えていました。でも午後になっても雨は止まず、混じる雪もだんだんと大粒になってきて。

午後2時頃、私がいつも利用する日暮里・舎人ライナーが運転見合わせになりました。え!?早くない!?しかも都内で見合わせになってる路線、舎人だけですが・・・。

夜の神田

とりあえず多摩で仕事しているダンナと都内で待ち合わせて帰る予定だったので定時まで頑張って働いて会社出たら、「なんじゃこりゃ〜」状態。いつの間にこんなに積もってたの!?

多摩にいるダンナの方が都内までたどり着けないんじゃないかと心配したけど中央線は無事に動いていて神田で18時過ぎに予定通り合流。よかったと思うのも束の間、山手線も京浜東北線も間引き運転していて来る電車、来る電車、どれも満杯で全く乗れない。それどころか仕事帰りの人が駅に詰めかけるからホームは人で溢れかえってるし、吹雪いていて寒いしもう最悪です。

黒糖焼酎

寒いしお腹も空いてるし、でも電車乗れないし・・・ということで一旦神田で降りて駅前の飲み屋さんで暖かい鍋と焼酎飲むことにしました。お店はどこもガラガラ。予約が入っていたけどほとんどこの雪のせいでキャンセルされちゃったのだとか。お店側にしたら痛手ですね

でもそのお陰でゆっくり過ごせて体も温まりました。20時過ぎにお店を出て神田駅に戻るとホームはすっかり静まり返っていてガラガラの京浜東北線に座れました。

雪道をテクテク

でもそこからが大変でした。舎人ライナーが止まっているので西日暮里まで行って千代田線で北千住へ出たのですが、バスが全く来ない。30分ほど寒空の下で待って見たけど来る気配はないし、このままだと風邪ひいてしまう。

バスは諦めて町屋まで戻り都電で熊野前まで行ってそこから2駅歩くことに。荒川を渡る橋の上が一番風が強くて大変だったけど、後ろを歩いている女の人達も「キャー、キャー」言いながら楽しそうだったのでこっちも楽しくなってきました。

無事に家に着いたのは23時を少し回ったところでした。これは明日は午前休かなぁ〜

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