大雄山線の旅
今日は朝から相模原へ美容院です。
神奈川に出たついでに小田原まで足を伸ばして大雄山線に乗りに行きました。
まずはスタートの小田原駅です。ここまでは小田急線の急行でのんびりやってきました。
大雄山線の改札には大きな天狗が飾ってあって迫力あります。
これは大雄山線の終着駅「大雄山駅」近くの大雄山最乗寺の天狗です。最乗寺は天狗の銅像の他ににも世界一の巨大下駄が飾ってあることで有名なのだとか。
大雄山線の片道は21分ほど。
のどかな風景の中を走って行きます。
途中無人駅もあって、これが賑やかな小田原駅から少し離れるだけで随分と景色が変わるものだな〜と驚きました。
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大雄山駅の駅前を少し散策してからまた小田原まで乗車。
帰りは行きと違う旧型の車両を期待してたんだけど残念ながら遭遇出来ませんでした。
でも帰りの車両は「ヒスイカズラ号」というヘッドマークをつけていたので他の電車と違うのかな?と思ったら、車内がゴージャス!! なんだこれ?? ヒスイカズラをイメージした内装らしいですよ。
帰りは先頭車両の一番前に座って「乗り鉄子」をじっくり満喫。
と、そこに、反対車線に乗りたかった旧型車両がっ!!!!
カメラを連写モードに変更して、向こうから走ってくる電車を撮影。やっぱり旧型はどこか懐かしい感じがしていいですね〜。
小田原からの帰りは東京駅まで特急踊り子号に乗りました。
実は今回はこのグリーン車に乗るのも目的の一つ。JR東日本からグリーン券のチケットをもらっていてその利用期限が迫っていたのです。でもなかなか使う機会もないので仕方なく踊り子号でも乗ってみようということに。
ところがこの日、日中に起きた人身事故の影響で踊り子号は大幅な遅れ。。。結局予定時刻を約1時間ほど遅れて小田原を出発しました。
遅延のせいか混雑が予想される時間帯にも関わらずグリーン車には私達以外にもう1組が座っていただけ…。こんなに空いてて大丈夫かな、と逆に心配になります。
でも空いているせいか乗り心地は最適で座席のリクライニングも思いっきり倒してもOK。ただ設備は旧式で老朽化してました。まぁ仕方ないですけどね〜。
でもこれもいつか最新型の車両に取って代わる日が来るんでしょうね。それも少し寂しいなぁ。