坂と空のあいだに

ブルガリア滞在記や趣味のこと、いろいろ書き留めてみました

ブルガリア滞在記

 

ヴァルナ

町の中心 「独立広場」

ヴァルナの中心にある「独立広場」です。
この広場の近くにさきほどの大聖堂や時計台があります。

それにしても前日に大雪が降ったなんて信じられないくらいの快晴。雪なんてどこにも残っていなかったのには驚きです。昨日の山越えは夢だったのかと思ってしまいました。

独立広場にある表示板

このヴァルナは「夏の首都」と言われるくらい夏になるとたくさんの観光客が押し寄せます。国内だけでなく海外からの旅行者もこのヴァルナにバカンスに来るくらい避暑地として有名です。

独立広場にある標識にもキリル文字(ブルガリアやロシア等で使われる文字)で「独立広場」と記載されているだけでなくその下にもきちんとローマ字表記まであります。「ソフィア」はキリル文字だけの標識がほとんどですから、どちらが首都かわからないですね。

ドラマ劇場

この独立広場には「ドラマ劇場」があります。
今から約100年ほど前にウィーン様式を真似て建てられた劇場なんだそうです。西欧風でおしゃれな建物ですね。

この劇場では演劇だけでなくオペラや音楽会なども開催されます。ブルガリア演劇の発祥の地でもあります。

向こうに見えるのは海

独立広場から少し歩いたところにホテル・オデッセイがあります。そのホテル前には円形の広場があり臨海公園の入口になっています(写真左)。

大きな白い2本の柱をくぐると海が一面に広がります!臨海公園はとても広く海に沿って遊歩道があるのでお散歩するには絶好の場所です。

シーズンオフの黒海

これが黒海です!前の「ブルガス」でも黒海は見れましたが良い写真が無かったので、今回初登場でございます。

私達がここを訪れたのはもう11月の終わりだったので完全にシーズンオフ。夏には観光客で賑わうこのビーチも今はひっそりとしています。でもこんな秋の海っていうのもなかなかいいものですね。

水族館

この臨海公園にはさまざまな博物館があります。ブルガリア海軍の制服等が展示してある「海軍博物館」や黒海に生息する魚を見ることができる「水族館」など。

この時は残念ながら中に入って見学はしませんでした。

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