坂と空のあいだに

ブルガリア滞在記や趣味のこと、いろいろ書き留めてみました

ブルガリア滞在記

 

プラハ

東欧の観光地で有名なのはやはり古城の残るチェコのプラハでしょうか。
ブルガリアと同じく旧社会主義の国。やっぱり興味引かれる国ではあります。
秋も深まる中、中世の街並みが残るプラハを訪れてみました。


2001年10月06日(土)

チロル航空

ソフィア」を朝早い便で出発し「ウィーン」経由でプラハに向かいました。ウィーンからプラハまでは飛行機で1時間ほど。意外と近いんだな、と驚かされます。

お昼過ぎごろにプラハに着いてホテルでチェックインを済ませると早速市内観光に出かけました。以前から1度は来てみたいと思っていたプラハ。

カレル橋からプラハ城を望む

でも街を歩いていて、異様に観光客(それも団体客)が多いことに驚きました!有名な観光地なのだから当たり前なのでしょうが人混みに慣れていない私達はそれだけで疲れてしまい。。。

左の写真はカレル橋から見たプラハ城です。でもこのカレル橋も旅行客でごったがえしていて、のんびりと散策・・・という感じではありませんでした。イメージと現実のあまりのギャップに苦しんだ一日でした。

2001年10月07日(日) 午前

キリル・メトディ教会

こんなことでめげてはいけないと思い直し、「歩いての散策がダメならトラムだ!!」と市内の交通機関を使って街を眺めることにしました。
まずは朝一番でカレル広場の近くにある「キリル・メトディ教会」に行って来ました。「キリル・メトディ」はブルガリアの国立図書館前に銅像があるんです。きっとブルガリアゆかりの教会なんでしょうね。なんだか親近感が沸いて「見に行ってみよう」ってことになったんです。
日曜日の朝だったのでミサの途中でとても神聖な感じでした。

ヴァーツラフ広場

また国民劇場を見てその後ヴァーツラフ広場に行ってみました。
写真の正面遠くに見えるのは国立博物館です。中も広くて見応えがありました。広場にはカフェテラスがあってそこで少し休憩。隣の席に座っていた外国人(多分私達と同じ観光客かな)に写真取ってくださいと頼まれたので、代わりに私達も撮ってもらいました。2人で旅行しているとなかなかツーショットの写真無いですから。

2001年10月07日(日) 午後

夜の国民劇場

夜の国民劇場

プラハって夜景も綺麗なんです。せっかくなので夜景も楽しむことに。
共和国広場の停留所からトラムに乗りプラハ一周計画を実行しました!!
街のはずれまで行くとやっぱり少し周りの灯りが少なくなってきて怖かったけれどなかなか楽しかったです。

その後中心に戻ってきて夜のプラハ城や国民劇場を見てホテルに戻りました。プラハに来た初日はあまりの観光客にげんなりしましたが、明日帰国と思うと「もう少しプラハを楽しみたかったなぁ~」っと思います。

2001年10月08日(月)

市民会館

いよいよプラハともお別れです。
お昼ごろに出る飛行機に乗ってまたウィーン経由でブルガリアに帰国です。

私達が泊まっていたホテルは「市民会館」のそばにあってここのカフェで帰る前にお茶しました。ここからすぐ近くの共和国広場から空港へ向かうバスが出ています。またプラハに来れるといいな。

プラハの空港でスムーズにチェックインを済ませたのはいいけれど、霧のせいでなかなか飛行機が遅れるハプニングが! 結局、ウィーンでソフィア行きの飛行機に乗り継げずウィーンで一泊するハメになってしまいました。

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