エアフルト
旧東ドイツの町「エアフルト」です。
この町に旦那のお友達が住んでいるというのでモスクワからソフィアに戻る途中に立ち寄ってみました。
モスクワからフランクフルトに到着しホテルを取って日帰りでエアフルトへ。フランクフルトからは特急列車で約2時間です。小さな町ですが活気があり、西欧と東欧が混在している雰囲気はとても素敵でした。
2001年12月03日(月) 11:30
フランクフルト駅から特急電車に揺られること2時間。エアフルトに到着しました。駅には旦那のお友達が車で迎えにきてくれていました。
駅を降りて気がつきましたがやはりここは旧東ドイツの町だったんだな、と。多くの建物が昔の社会主義時代の建築様式でした。
2001年12月03日(月) 13:00
彼のお宅で昼食を頂いてから、いよいよ町の観光へ。
まずはこの町の中心地『アンガー広場』。クリスマスが近いこともあってクリスマスマーケットが開催されていました!ホットワインがクリスマス絵柄のマグカップに入って売られていたのですが、暖かいワインの匂いをかいでいるとなんだか悪酔いしそうな勢いでした。
2001年12月03日(月) 13:30
町の中心『アンガー広場』から歩くこと約15分。大きな教会が見えてきました。
これは『大聖堂』と言って、742年に建てられたものだそうです。
実はこの大聖堂の前は普段は何もない広場なのですが、この時は市場が出ていてたくさんの人で賑わっていました。しかも、観覧車やメリーゴーランドとかの移動式遊園地(?)まで仮設されていて楽しそうでした。
2001年12月03日(月) 14:00
観覧車なんて久し振りです。せっかくなので乗って高いところから写真撮ってみたい!!
旦那やお友達はとても嫌がっていましたが、結局みんなで乗ることに。
左の写真は観覧車がちょうど一番上で止まった時に撮った町の写真です。赤い屋根や色とりどりの家がとても綺麗でおとぎ話の世界にいるみたいでした。
2001年12月03日(月) 14:30
恐怖(?)の観覧車も終わって、次は町で有名な「狭い家」を見に行きました。
ちょうど写真の真ん中の白い壁のお家、これが「狭い家」なんだとか。
中の作りがどうなってるのか見てみたかったけど、今回は外から写真だけってことに・・・。
1日はあっと言う間ですね。もう帰りの列車の時間です。お友達とお別れしてまたフランクフルトに戻りました。